社員インタビュー

2019年5月に中途入社したT.Sさん。彼はなぜジャストワークに入社したのか、詳しく話を聞きました。


プロフィール

大手ソフトウェア会社で開発・PMを経験した後、2019年5月ジャストワークへ入社。現在PMとして活躍中。
趣味は映画鑑賞。レイトショー狙いで平日週二回ほど通っている、というのは妄想で、実際は月に一回話題作を鑑賞。

ージャストワークに入る前は何をしていましたか?

大手生命保険会社の基幹システムを開発する会社で10年勤務していました。入社してから5年間は開発を担当、5年目以降はプロジェクトマネジメントをしていました。元々キャリアパスが明確な会社で順調にキャリアアップできましたね。設計書を書くために保険の業務知識を覚えることや、既存システムの解析は特に大変だったけれど、いい経験だったかな。


順調そうですが、なぜ転職を

7〜8年目から、ずっとこの会社にいるのかな……と漠然と考えていて。転職未経験ですし、外の世界が見たくなったんですよね。
年齢的にも、基幹システム以外の開発会社に行くのであれば、この年齢が最後かなと思って決意しました。

ー転職先を決める基準はありましたか?

金融業界が使用しているレガシーシステムは、改修や開発の時、絶対にエラーが出ないように新しい技術を取り入れないんです。だから転職するなら新しい技術をバンバン取り入れるような……。いままでとは毛色の違った開発会社にしようと思いました。


ージャストワークに決めた理由を教えてください

理由は2つあって、1つは人ですね。
開発作業したことない中でPMを担当するなら、一緒に働く人が重要だと考えていて。選考期間中に何度もオフィスに呼んでもらって社員の皆さんと話していくうちに、入社後に一緒に働くイメージが湧いたので、自分に合っていると思いました。
2つ目はジャストワークが開発体制を変える時期だったことですね。人数・規模・会社が少し大きくなってきて、それにともなって体制整える真っ最中と聞いて、僕が元々会社でやっていたスキル・知識・経験が活かせるかなと思って。どうせだったら役に立ちたいじゃないですか(笑)


ー入社してみてどんな印象を受けましたか?

想像以上にコミュニケーションやフォローのし合いが多い!個人プレーで周囲と関わりなく仕事をしていると思っていましたが、聞いたり教えたり、優しい会社だと思いました。自分も周りに協力したいと思える環境です。

ー大企業との違いはありますか?良い点があれば教えてください

良い点は自分の意見が職場に反映しやすいところだと思います。声を上げればやりたい仕事にアサインしてもらえますし、開発側がやりたいことは営業の人たちが汲み取って仕事を持って来てくれるので、楽しい環境ができていると思います。
あとは前職と比べると、オフィスの内装が良い感じ(笑)


ー逆に悪い点はありますか?

小さいところだから、という意味では運営方法のルール化が難しそうだと思いました。人数が多ければルールを適用した時に効果は大きいと思いますが、人が少ない中でルールを決めると柔軟性を欠く可能性もあります。仕組みを作っていくにはそのバランスを見ながらやっていく必要があると思います。


ー現在の仕事内容について教えてください

主にアプリ開発、WEB開発における要件調整・予算管理・スケジュール管理を行なっていています。
今は家電IoTアプリ開発案件のマネジメント業務を担当していて、開発に関わる各作業者の手が止まることなくスムーズに開発が進むこと、予算超過(作業手戻り)の原因となる認識相違を取り除くことを目的に、いろいろな調整を行っています。
具体的には、要件の整理・調整の中で顕在化する課題について、各ステークホルダーにヒアリングをかけながら問題の本質を突き止め解決策を提案する、要件・設計・テスト内容について、関係者との打合せ・電話・メールで確認・提案の後、適宜関係者間での合意形成を取って設計内容をFIXさせる、などを行なっています。
モヤモヤしていた課題がクリアになって解決する時に充実感を感じますよ。
業界を変えたばかりなので今はどんな案件に入っても無知なことが多く、いろいろな技術を理解するところに苦戦していますが、周りに助けてもらいながらなんとか乗り越えています。

ー最後に、今後ジャストワークで挑戦していきたいことはありますか?

開発が今よりも楽になるような仕組みを作っていきたいです。大きい案件の下請けをしていると、当初のスケジュール通りいかないことがあるので、コントロールする仕組みをお客さんと一緒に考えていきたいです。
もう一つは、会社の強みである「通信技術」「認証技術」を駆使した開発にどんどん携わって、最終的には提案もできるPMになりたいです!

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